常総学院が8強入り 1年生左腕が快投

 「高校野球関東大会・1回戦、常総学院2-1佐野日大」(26日・ゼットエーボールパーク)

 常総学院が接戦を制して準々決勝に進んだ。

 三回にスクイズで1点を先制・一度は同点とされたが、五回に2番・和田慎吾外野手(2年)が左前に勝ち越し適時打を放った。

 先発した1年生左腕の鈴木昭汰投手が、5安打1失点で完投勝利を挙げた。

 鈴木は昨年、15U侍ジャパンでもエースだった逸材。「疲れはあったけど、任せてもらえたので、最後まで投げようという気持ちだった」という左腕に、佐々木力監督も「大事な試合でピシッとよく放ってくれた。全日本のエースを張っただけのことはある」と目尻を下げた。

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