西武7点差ひっくり返し連敗ストップ

2回、満塁ホーマーを放ち、ベンチ前で迎えられる梅田
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 「西武9‐8日本ハム」(2日、西武ド)

 西武が7点差をひっくり返し、逆転勝ち。1点差で逃げ切り、連敗を4で止めた。

 7点を追う二回、梅田がプロ1号満塁本塁打。さらに2死満塁とし、メヒアの中前2点適時打で1点差。さらに一、二塁から森の中前適時二塁打で追い付いた。四回にはメヒアが右中間へ34号2ランを放ち勝ち越した。

 日本ハムは二回に7点を先制しながら、先発新垣が大崩れして1回2/3を7失点で降板。打線は六回に1点を返したが、そこまでだった。連勝は5で止まった。

 プロ7年目の初安打が満塁本塁打となった梅田。手元に戻ってきた記念球は「親にプレゼントしたい。喜んでくれると思います」と満面の笑みで話していた。

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