三重が初の決勝進出、県勢59年ぶり

 「全国高校野球・準決勝、三重5‐0日本文理」(24日、甲子園)

 三重が完封勝利。初の決勝進出を決めた。県勢としても59年ぶりの決勝進出となった。

 初回1死二塁から3番・宇都宮の左前適時打で先制。四回は1死一、三塁から8番・中林のスクイズで2点目。さらに六回には2死満塁から1番・長野が左前に2点適時打。八回は途中出場の山井が左越えにソロを放ち、リードを広げた。

 先発の左腕・今井が9回を投げきり完封。スライダーがさえ、再三、得点圏に走者を背負いながらも粘り強く切り抜けた。

 日本文理は先発のプロ注目右腕・飯塚が要所で踏ん張れず。打線も好機にあと1本が出なかった。

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