本塁投げず 鹿屋中央延長12回サヨナラ

おえつが止まらず、半田真一監督(左)らに抱えられながらスタンドへあいさつに向かう市和歌山・山根翔希(中央)=甲子園(撮影・北野将市)
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 「全国高校野球・1回戦、鹿屋中央2-1市和歌山」(13日、甲子園)

 鹿屋中央は延長十二回、失策と山下の右前打で築いた1死一、三塁から、米沢の二ゴロを市和歌山・山根が一塁へ送球、その間に三塁走者の大田がかえってサヨナラ勝ちした。

 市和歌山は一、三回と好機を逃しながら迎えた四回、1死から小窪が二遊間突破の安打。これを相手右翼手の処理が緩慢と見るや、好走塁で二塁を陥れた(記録は二塁打)。

 続く中山が左翼線突破の二塁打を放ち、先制に成功。

 初出場の鹿屋中央は市和歌山の主戦・赤尾に食らいつく攻撃を仕掛けるが、一、二回の併殺など、要所で二塁手・山根の好プレーに得点機を阻まれた。

 しかし八回、エース七島の代打・西村の左前打から2死二塁の好機を作ると、徳重が中前へ同点適時打。試合を振り出しに戻した。

 鹿屋中央は九回にも2死後、大田、神田の連打で一、二塁の好機を築き、山下が左前打したものの、左翼からの好返球で大田が本塁憤死、試合は延長戦に入っていた。

 劇的な勝利のあと、鹿屋中央の山本監督は「よく粘ってくれました、最後まで。校歌を歌えてよかったです」と興奮交じりに話した。

 サヨナラの結果を招く二ゴロを打った米沢は「最初は気づかなかったけど、みんながベンチから飛び出してくるのを見てやっと分かった」と笑顔が絶えなかった。

 市和歌山の半田監督は、最後のワンプレーについて「三塁ランナーの動きを見て対応するようにと指示を出していたのですが、この歓声の中でその指示がうまく届かなかったようです」と悔やんだ。

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