押切もえが“ホーム”千葉マリンで始球式
「ロッテ‐西武」(8日・QVCマリン)
人気モデルの押切もえが始球式を行った。
このカードは「千葉VS埼玉ライバルシリーズ」となっており、千葉県出身の押切は「応援団長」を務めている。
押切はロッテのユニホームに、美脚もあらわなアイボリーホワイトのショートパンツ姿で登場すると、大きく振りかぶり、ダイナミックなフォームで投球を披露。三塁方向に逸れ、ワンバウンドで捕手のミットに収まったが、大役を終え、「人生初の始球式、緊張してしまいました。選手の皆さんが守備に就いている中で投げるのは圧巻で、頭が真っ白になってしまいました」と安堵の笑みを漏らした。
続けて「ファンの方の温かい声に支えられて投げることができました。ワンバウンドだったので、点数をつけるとしたら70点です。それでも、これまでは2メートルも投げられなかった自分が、200球以上投げ込んだ成果として、ここまで投げられるようになったので十分です。もう1度、チャンスを頂けるのであれば、また投げたいです」と、“再登板”も熱望していた。