D和田が野手最年長受賞 月間MVP
プロ野球のセ・パ両リーグは8日、7月度の月間MVPを発表し、セは阪神・岩田と中日・和田、パはソフトバンク・五十嵐と内川が受賞した。
岩田は4勝1敗、防御率1・25。投球回36イニングもリーグトップで、DeNA・久保との争いを制し、初受賞。和田は打率・397、7本塁打、21打点。09年6月以来、5年ぶり2度目、野手ではセ・パ両リーグを通じ、史上最年長(42歳)での受賞となった。
五十嵐は13試合に登板し、NPB新記録となる12ホールドをマーク。防御率0・68と安定した成績を残し、パ・リーグでは初受賞となった。
内川は打率・330、2本塁打、20打点。3番打者としてチームをけん引し、パでは3度目の月間MVPを獲得した。