「高校野球・茨城大会決勝、藤代12‐3霞ケ浦」(25日、水戸市民)
霞ケ浦が藤代に大敗し、また甲子園出場を果たせなかった。
初回、藤代に猛攻を浴びて5点を先制されると、着々と加点され、結局9点差をつけられて涙を飲んだ。
霞ヶ浦は2年連続、ここ7年で5度目の決勝敗退。特に08年と11年には九回2死2ストライクまでリードしながら、あと1球から逆転されている。11年の相手はこの日の相手、藤代だった。
部の歴史で唯一の甲子園出場は90年春だが、そのセンバツも、この7年では4強入りならセンバツ確実となる秋の関東大会準々決勝でも4度敗退している。
藤代は3年ぶり3度目の優勝。