ソフトバンクが3連勝で交流戦首位浮上

ヒーローインタビューを受け、ファンの声援に応えるソフトバンク・帆足和幸=東京ドーム(撮影・北野将市)
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 「交流戦、巨人1‐3ソフトバンク」(21日、東京ド)

 ソフトバンクが3連勝。交流戦成績を14勝7敗2分けとし、首位に浮上。22日の巨人との直接対決で勝つか引き分ければ、2年連続5度目の交流戦優勝が決まる。巨人が勝てば、2年ぶり2度目の交流戦優勝となる。

 ソフトバンクは四回に李大浩の左越え11号ソロで先制した。さらに吉村の中前適時打で1点を追加。2‐1の八回には相手の暴投で1点を追加した。

 7回1失点の好投で4勝目を挙げた先発の帆足は「(相手打者)一人一人、大事にいきました。本当に野手の皆さんによく守っていただいた」と振り返っていた。

 巨人は2‐0の四回、阿部の右中間への適時二塁打で1点を奪ったが、得点はそれだけだった。先発の菅野は8回3失点で3敗目を喫した。

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