ドジャース グラスノーが「普通の人ならもっと感情の浮き沈みが」クラブハウスで驚かされた大谷翔平の姿勢 不振でも「いい人であり続けている」
「ナ・リーグ優勝決定シリーズ、ドジャース-ブルワーズ」(14日、ロサンゼルス)
第4戦に先発予定のドジャース、タイラー・グラスノー投手が会見に臨み、大谷翔平投手について「本当にすごい」と感服したことを明かした。
ポストシーズンで20打数3安打の打率・150。本塁打もなかなか出ていない状況でチームメートの前でどんな姿を見せているのか?そんな質問にグラスノーは「彼はいつも一貫している。調子が良いときも悪いときも、何も変わらない。いつも同じような感じですし、準備の仕方なども変わらない」と証言した。
その上で「それは本当にすごいことだと思う。普通の人なら、あのような状況に置かれたら、もっと感情の浮き沈みが激しくなる。だから、いつも変わらず、いい人であり続けていることが素晴らしいですね」と語ったグラスノー。2人はドジャースに同期入団。「君が投げる日にホームランを打ちたい」という口説き文句で右腕が移籍を決断したというエピソードも残る。
大谷に声をかけるのか、それともそっとしておくのか?と問われると「そっとしておきますね」とグラスノー。「僕が『ショウヘイ、君ならできるよ』なんて声をかけても、彼はたぶんこんな感じで反応すると思います(笑)。みんな分かっている。『君ならできる、もっとこうしろ』なんて言いに行くようなことではないと。チームメートとして、あるいは…同僚と言ったほうがいいのかな。普段どおりに接するんです。いつもの会話をしていれば、相手がどんな状態なのかも分かりますから」と言う。
「彼は励ましの言葉を必要としているわけではないと思います。自分自身を信じていますからね。いつもどおりに過ごして、笑顔も多いし、いつもの笑い声も聞こえる。そんな雰囲気です」とクラブハウスでの大谷の様子を明かしたグラスノー。第4戦へ向け「高揚感に引っ張られないように」と冷静に話していた。
