ドジャース捕手スミス、PS打率・053の打撃不振の心境明かす ロバーツ監督の分析を“完全否定”「実はいい感覚」 きょう第2戦登板の山本由伸は「投げ切る力はだれよりも上」
「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ブルワーズ-ドジャース」(12日、ミルウォーキー)
ドジャースのウィル・スミス捕手が試合前に記者会見。ポストシーズン(PS)5試合で打率・053(19打数1安打)の打撃不振について心境を語った。
スミスは5試合連続で先発マスクをかぶり、投手陣の好投を引き出している一方で打者としては5試合でわずか1安打。ブレーブスとの地区シリーズ第3戦で放った左前打1本だけと精彩を欠いている。
前日のシリーズ第1戦では、一回に遊ゴロ併殺を記録するなど、3打数無安打1四球で快音なし。試合後の会見でロバーツ監督は「彼はいいスイングができていない」と分析したが、この日のスミスは「実は打席でのかなりいい感覚がある。ただ打ち損じているだけ。捕手としてもすごくいい感じだし、チームの勝利のためにやるべきことをやっている。僕たちはいい位置にいると思う」と、“紙一重”のスイングが続いていることを明かした。
この日の第2戦でバッテリーを組む先発の山本由伸投手については「投げ切る力はだれよりも上だ。球質もすばらしい。初球ストライクを実践し、緩急を使って打者を仕留める。怖れることなく、ゾーンを攻め続ける。確信をもってすべてのボールを投げている。だから、良い状況を作ることができる」と評した。
