大谷翔平「4番DH」 24歳新人右腕と今季3度目対決 打線組み換え着手 3番テオ 5番スミス 9番エドマン 連敗阻止へ山本由伸が先発 シリーズ第2戦【両チームのラインナップ】
「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ブルワーズ-ドジャース」(12日、ミルウォーキー)
両チームがシリーズ第2戦のラインナップを発表。ドジャースの大谷翔平選手は「4番・指名打者」で出場する。ブルワーズの新人右腕ローガン・ヘンダーソン投手に対し、チームは打線の組み替えに着手し、ポストシーズン(PS)5試合の打率が・053と精彩を欠くウィル・スミス捕手を前日の3番から5番に。5番だったテオスカー・ヘルナンデス外野手を3番に上げた。また、トミー・エドマン内野手が「9番・二塁」でスタメン出場する。
ドジャースはシリーズ第1戦で逆転負け。連敗阻止へPS通算8勝の山本由伸投手が6日のブレーブスとの地区シリーズ第3戦に続き、中5日で先発のマウンドに立つ。
大谷はここまでブレーブスとの地区シリーズ4試合を含む5試合に出場し、打率・188(16打数3安打)。前日の第1戦では二回の打席で剛腕ミジオロウスキーから四球を選び、先制のホームを踏み、1点ビハインドの六回には3戦12打席ぶりの安打となる左前打を記録したが、勝利には結びつかなかった。
打順はレギュラーシーズンで指定席だった1番を外れ、2番、2番、5番、4番、4番で起用。しかし、持ち味の長打はなく、本塁打は8月18日のロッキーズ戦で30号を放った後は23戦106打席連続で止まっている。
地区シリーズで打率・154に終わった大谷は、10日のチーム練習で屋外マシン打撃を敢行し、71スイング。さらに第1戦の試合前練習でも異例の屋外フリーを行い、42スイングした。飛距離や強度よりも構えやバットの軌道の確認を重視してか、柵越えはいずれも6本と少なかった。
ブルワーズの先発はメジャー1年目の24歳右腕のローガン・ヘンダーソン投手。大谷は5月22日と8月16日に対戦し、通算5打数2安打、1四球、2三振の成績を残している。2安打はいずれも右前打だった。
今季の大谷は6月以降、左膝や右腕、首のケガに悩まされながら投打同時10試合を含む139試合で打席に立ち、打率・275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS・889をマーク。右上腕二頭筋炎症のため、9月8日から22日まで負傷者リスト入り。同23日に復帰し、5試合に出場したが、打率・238と本来の力を出し切れないまま、ポストシーズンに突入した。
▽ブルワーズのラインアップ(ポストシーズン5試合の成績)
1番・左翼 チョウリオ 打率・250 1本塁打 6打点 OPS・704
2番・二塁 チュラング 打率・167 1本塁打 1打点 OPS・619
3番・捕手 コントレラス 打率・316 2本塁打 2打点 OPS1・041
4番・一塁 バウアーズ 打率・267 0本塁打 0打点 OPS・743
5番・DH イエリチ 打率・357 0本塁打 1打点 2盗塁 OPS・900
6番・中堅 ミッチェル 打率・222 0本塁打 1打点 OPS・633
7番・遊撃 プラット 打率・235 0本塁打 0打点 OPS・529
8番・右翼 フレリック 打率・333 0本塁打 2打点 OPS・750
9番・三塁 ハミルトン 打率・250 0本塁打 0打点 OPS・500
投手 ヘンダーソン 0勝0敗 防御率1・80
▽ドジャースのラインナップ(ポストシーズン5試合の成績)
1番・遊撃 ベッツ 打率・222 0本塁打 0打点 OPS・586
2番・一塁 フリーマン 打率・263 2本塁打 2打点 OPS・912
3番・左翼 T・ヘルナンデス 打率・250 1本塁打 2打点 OPS・650
4番・DH 大谷 打率・188 0本塁打 0打点 OPS・504
5番・捕手 スミス 打率・053 0本塁打 0打点 OPS・153
6番・三塁 マンシー 打率・250 3本塁打 3打点 OPS1・063
7番・中堅 パヘス 打率・278 0本塁打 3打点 OPS・594
8番・右翼 タッカー 打率・294 1本塁打 2打点 2盗塁 OPS・871
9番・二塁 エドマン 打率・000 0本塁打 0打点 OPS・125
投手 山本 1勝0敗 防御率1・29
