大谷翔平、ついに100打席連続ノーアーチ 8月18日の30号を最後に"沈黙"続く ロバーツ監督は復調を予感

 「ナ・リーグ・地区シリーズ、ブレーブス-ドジャース」(7日、アトランタ)

 ドジャースの大谷翔平投手が「4番・指名打者」で出場。四回の第2打席で先発右腕タイラー・マーリー投手に空振り三振を喫し、レギュラーシーズンの8月18日ロッキーズ戦で30号を放って以来、100打席連続ノーアーチとなった。

 この日の大谷はドジャース移籍後初、エンゼルス時代の22年4月30日のホワイトソックス戦以来、4年ぶりに4番で起用された。二回の打席は先頭で四球を選んで出塁。バットを一度も振らずに一塁に到達すると、次打者T・ヘルナンデスの打席でフルカウントから二盗を成功。捕手の悪送球を誘って三塁へ進む。1死からマンシーの飛球を遊撃手が落球して幸運な1点をもぎ取った。

 大谷は前日までポストシーズン3試合で打率・200(10打数2安打)、0本塁打。持ち味の長打はなく、本塁打は8月17日のロッキーズ戦を最後に21戦98打席で出ていなかった。

 今季の大谷は6月以降、左膝や右腕、首のケガに悩まされながら投打同時10試合を含む139試合で打席に立ち、打率・275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS・889をマーク。右上腕二頭筋炎症のため、9月8日から22日まで負傷者リスト入り。同23日に復帰し、5試合に出場したが、打率・238と振るわず、1シーズンでは米移籍後最長の18戦86打席連続本塁打なしでシーズンを終了した。

 大谷は2日の記者会見で患部の状態について「かなり良くはなってると思います。スイングもスムーズになってる」と手ごたえ。さらに「いい立ち心地で振っていれば、ある程度、少ない実戦の中でもいい状態まで持っていける確率が高いのかなと思う。今は状態的にはいいと思いますし、あとはチームとしても1週間ぐらい空いてはいるので、その中で早く実戦の感覚、特にポストシーズンの雰囲気というのにしっかりとアジャスト(順応)できれば、自分の期待している結果に近づくんじゃないかなと思ってます」と話していた。

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