松井裕樹がPS初失点 鮮やか好リリーフもイニングまたいだ七回に ピンチ招き降板→味方の失策で1点差に迫られる

 「ナ・リーグ・地区シリーズ、ブルワーズ-パドレス」(4日、ミルウォーキー)

 パドレスの松井裕樹投手が1点リードの六回途中から登板。鮮やかな好リリーフを見せたが、イニングをまたいだ七回にピンチを招いて降板した。味方の失策で1失点となり、ポストシーズン初失点を喫した。

 六回、先発のキングがチョウリオに死球を与えた。ここでベンチは交代を決断。2番手に松井を投入した。敵地が大歓声に包まれる中、無死一塁からのマウンド。まずテュラングを素早く追い込み、中飛に打ち取った。続くバウアーズには甘い球を捉えられたかに思われたが、タティスが右翼フェンス手前のウォーニングゾーンでキャッチ。思わずマウンドで「ふーっ」と大きく息をついた。

 マウンドに投手コーチらが集まり、前日に決勝アーチを放ったコントレラスを三ゴロに打ち取り、リードを守り切った松井。ベンチに戻る際には絶叫しながら仲間とタッチをかわした。

 さらに七回もイニングまたぎで続投。先頭のミッチェルに右前打を浴びた。再び無死一塁のピンチとなると、イエリッチには左中間へ大飛球を浴びたが、メリルがフェンスに激突しながらキャッチ。続くフレリックに四球を与えたところで降板となった。

 その後、ロドリゲスがしのいだかに見えたが、二塁・クロネンワースが一塁へ悪送球。この間に1点差に迫られた。なおも2死二、三塁と逆転のピンチは切り抜けてリードを守った。

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