ドジャース地区S先勝!大谷翔平PS通算33安打目 4打席立った!ロバーツ監督「今日の翔平は打席内容が良かった」
「ナ・リーグ・地区シリーズ、ドジャース5-3ブレーブス」(3日、ロサンゼルス)
ナ・リーグはドジャースの大谷翔平投手(32)がブレーブスとの第1戦に「2番・指名打者」で出場。第1打席に右前打をマークした。球団初のワールドシリーズ(WS)3連覇を目指すチームは、3本塁打を記録して5-3で勝利し、白星発進。試合前には山本由伸投手(28)が第3戦に先発するとロバーツ監督が明かした。
最高気温39度。灼熱(しゃくねつ)の開幕戦でチームを鼓舞する快音を響かせた。一回。対左腕打線の2番で起用された大谷がカウント1-1からドッドの外寄りカットボールにややバランスを崩されながらも右前打を放った。
3年連続3度目のポストシーズン(PS)。通算34試合目で33本目のヒットを記録し、一塁上で手をたたき、その表情に満足感を漂わせた。
2打席目以降は凡打が続いたが、三回の打席では追い込まれながら、外角低めの変化球を見送った後と内角低め速球をファウルにした後に、打席内で何度もうなずくしぐさを見せた。理想のアプローチができていることを印象づけた。
9月に戦線離脱する原因となった右上腕二頭筋の状態が心配される中で4打席に立った。試合後のロバーツ監督は「今日の翔平は打席内容が良かったと思う」と評価。レギュラーシーズン1勝5敗だった相手に勝ち切り、「良いことがたくさんあった。確実に勢いはこちら側にある」と言った。
3連覇に向けて大きな一歩となる1勝目。勝利が決まった後、ベンチからフィールドに出た大谷は仲間とハイタッチを交わし、スタンドの家族席の方角を見上げて笑顔で手を振った。好スタート。チームの勢いに乗ってゆく。
