ドジャース スクバルが6回1失点で好発進へ導く PS通算3勝目 六回大ピンチ脱出で大谷翔平も感情爆発 気温39度のマウンドで大役果たす
「ナ・リーグ・地区シリーズ、ドジャース5-3ブレーブス」(3日、ロサンゼルス)
ドジャースのタリク・スクバル投手が地区シリーズの開幕投手としてマウンドに立ち、6回1失点の好投でしっかりとゲームを作った。チームは逃げ切り、ポストシーズン通算3勝目を挙げた。
立ち上がりからフォーシームの球速は160キロを超えた。初回先頭に安打を許して以降は打者15人連続アウトの離れ業を見せた。
しかし2点リードの六回、先頭のマーフィーに左中間へソロを被弾。さらにキム・ハソン、アルビーズを四球で歩かせ、最も怖いオルソンを打席に迎えた。初球がABSチャレンジでストライクからボールへ覆る場面もあったが、集中力は切らさず。最後は力で左飛に打ち取り、ベンチの大谷もラバーフェンスをバンバンとたたいて感情を爆発させた。
今季、ドジャースにトレードで加入したスクバル。ロバーツ監督は開幕投手に指名したことについて「普通に考えれば、第1戦はヨシでいくのが自然だ」と語りつつ、「そのこともタリクはよく理解しており、ヨシノブに対してとても敬意を持って、受け止めていた」と明かしていた。
この日は気温39度の灼熱デーゲーム。それでも2年連続サイ・ヤング賞左腕が真価を発揮して大役を務めあげた。以降は一発攻勢でリードを広げ、最後は継投で逃げ切り。雄たけびをあげながらの気迫のピッチングで大きな1勝を呼び込んだ。
