村上宗隆が確信決勝2ラン!「完璧なホームランでした」自画自賛の一撃 ホワイトソックスが完封勝ちでプレーオフ無傷の3連勝!敵地が騒然 日本選手9人目のPSアーチ
「ア・リーグ・地区シリーズ、ガーディアンズ0-3ホワイトソックス」(3日、クリーブランド)
ホワイトソックスが村上宗隆内野手の決勝2ランで先勝。ワイルドカードシリーズからポストシーズン3連勝で大きな初戦を取った。
待望のポストシーズン初アーチが飛び出したのは0-0の四回だった。先頭のバルガスが左前打で出塁すると、続く村上が初球の内角高めシンカーを完璧に捉えた。豪快に振り抜いた村上は打席から一歩も動かず打球を見つめた。白球は美しい放物線を描いて右翼席に飛び込んだ。敵地は騒然となった。
悠然とダイヤモンドを一周して笑みを浮かべた村上。日本選手がポストシーズンで本塁打を放つのは9人目。トップはドジャース・大谷翔平投手の11本となっている。村上はメジャー1年目の今季、日本勢トップとなる35本塁打をマーク。右太もも裏を痛めて約1カ月離脱した中でもアーチを量産してきた。
3年連続100敗超のホワイトソックスは村上の加入によって生まれ変わり、若手選手が急成長。バルガス、C・モンゴメリーと30発トリオを形成し、リーグ屈指の強力打線でレギュラーシーズンを勝ち抜き、プレーオフでもワイルドカードシリーズでアストロズを撃破した。
勢いそのままに地区優勝争いで惜敗したガーディアンズ相手に完璧な試合運びを見せたホワイトソックス。七回には四球からC・モンゴメリーの適時二塁打で貴重なダメ押し点を奪った。
村上は「完璧なホームランでした」と自画自賛。「チームが同じ方向を向いてみんな一丸となって。良い雰囲気でやれたと思います」と言う。
3年連続100敗超からポストシーズン進出、そしてワールドシリーズへ。夢物語のような快進撃はまだまだ終わらない。
