大谷翔平 今季の投手復帰は絶望的 ロバーツ監督「今は投げていない。当然、後ろ倒しになる」 IL入りにもトーンダウン「どうなるかはまだ分からない」
「ドジャース-ナショナルズ」(4日、ロサンゼルス)
2試合連続スタメンから外れたドジャースの大谷翔平投手について、ロバーツ監督が試合前に言及。右上腕の損傷箇所はないこと明かした上で、投手復帰は後ろ倒しとなるとした。今季の投手復帰は絶望的となった。
ロバーツ監督は3日は欠場した大谷について「今日(4日)は少し体を動かし始める日になるはずだ」と説明。内容について問われると「今は投げていない。プライオ(特殊ボールを使ったトレーニング)もやっていない。ここ数日はまったくやっていないよ」と話した。
投手復帰への影響を問われると「当然、後ろ倒しになる」と説明。復帰への過程や首などにも痛みを抱えていることを考慮すれば、再びマウンドに上がるのは厳しいと言わざるを得ない状況となった。
また負傷者リスト(IL)入りについては「(入らないと)願っている。でも自信があるとは言えない。日々様子を見ていく」とコメント。前日は「可能性低い」だったが、トーンダウンした。その理由については「もし3日休ませて、2日後に同じ状態に戻ってしまうならそれは正しい判断じゃなかったということになる。だから、時間がかかるのであれば、次に彼がプレーするときに良い状態だと確信できることが大事。ILに入れずに回復を待つシナリオもある。どうなるかはまだ分からない。選択肢は2つだけではない」と話した。
大谷は6月11日のパイレーツ戦で左膝炎症のため、途中交代し、翌日の試合を欠場。さらに7月3日のパドレス戦では右前腕違和感のため、途中交代し、同4日以降は患部の治療を続けながら打者専念で出場していた。
一時投手としての調整を中断した時期を経て、8月上旬からキャッチボールを再開。同22日に実戦形式の打撃練習に登板して50日ぶりに打者を相手に投げた。同28日にブルペンで投球練習を行い、8月30日に7月3日以来となる登板を目指していた。だが、直前で回避が決定。ロバーツ監督は「上腕と膝の状態を考慮して決めた。(投手復帰の)目標の期日は定めない」と説明していた。
