佐々木朗希がブルペン投球再開 異例のロバーツ監督と“対決” 3回想定で計66球 最短12日の復帰へアピール 右手指のマメで負傷者リスト入り
「ドジャース-ナショナルズ」(4日、ロサンゼルス)
右手指のマメのため、負傷者リスト入りしているドジャースの佐々木朗希投手がブルペンでの投球を再開した。
3イニング想定で、最初は20球を投じ、インターバルを挟んで25球。さらにその後、21球を投げた。直球にスプリットやスライダーを交えて計66球を投じた。
珍しくロバーツ監督も視察。当初は離れた位置からチェックしていたが、途中から左打席に立って9球の球筋を確認した。バットは持っていなかったが、スイングする動きを見せるなどしてコミュニケーションも取った。
佐々木は8月26日のブレーブス戦で右手中指のマメがつぶれ、投球が困難になり、途中降板。翌日から15日間の負傷者リストに入った。
離脱から1週間が経過した3日は試合前に本拠地でキャッチボール。投本間の距離でスプリットなどの変化球も交えて力強い投球を披露し、最短11日(同12日)復帰に向けて順調ぶりをアピールした。
メジャー2年目の佐々木はここまで23試合に登板し、5勝5敗、防御率4・60。7月30日のマリナーズ戦を最後に白星から遠ざかっているが、7月8日から8月19日の7登板で防御率2・63と安定した投球を見せていた。
ドジャースの先発陣は山本、スクバル、スネル、グラスノーの4人が柱。ローテーションに入っていたラウアーが左肘炎症で負傷者リストに入り、大谷は投手復帰プランが白紙状態のため、先発陣の再編が急務となっている。ロバーツ監督は6日以降に3Aから投手1人を昇格させることを明言しており、佐々木の復帰後の起用法を含め、今後のローテーションの構成に注目が集まっている。
