大谷翔平、スランプ5打数無安打 10戦ノーアーチ&打率・125 ドジャースはテオ決勝弾でカード勝ち越し グラスノー7回2安打1失点で無傷4連勝&PSローテ入りアピール

 「タイガース1-6ドジャース」(30日、デトロイト)

 ドジャースは接戦を制し、同カード2勝1敗で勝ち越しを決めた。大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、5打数無安打2三振。直近10試合はホームランがなく、同期間の打率は・125(40打数5安打)とスランプに陥っている。

 悪天候のため約1時間遅れでスタートした試合で大谷は見せ場をつくれなかった。過去の対戦打率・128(39打数5安打)と苦にしている左腕バルデスに対し、一回の打席は2ボールから内角低めの153キロシンカーを叩いて二ゴロ。三回はフルカウントから内角低めチェンジアップを打って一直。五回の打席は1ボールから3球連続シンカーを空振りして三振に倒れた。

 2点リードの七回は2番手右腕タイラー・キンリー投手に一ゴロ。2つの空振りなどでカウント2-2と追い込まれ、外角高めスライダーを打って凡退した。九回は先頭で元オリックスのワゲスパックに見逃し三振。カウント2-2から151キロ直球に手が出なかった。打席に入るたびにブーイングを浴びせた敵地のファンを沈黙させることはできなかった。

 ドジャースは先発グラスノーが7回2安打6奪三振1失点で4勝目を挙げた。三回まで無安打に抑えた後、1点リードの四回に同点に追いつかれたが、五回以降の3イニングは無安打の快投。ポストシーズンの先発ローテ-ション入りに向けてアピールに成功した。

 その右腕の快投にこたえるかのように同点の六回にテオスカー・ヘルナンデスが12号勝ち越し2ラン。八回には敵軍リリーフの乱調に乗じて3点を追加してリードを広げた。

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