ドジャース ロバーツ監督がディアスを称賛「彼本来の投球を見せてくれた」 本拠地デビューで5回降板のスクバルには「ベストの状態じゃなかった」
「ドジャース6-5ロイヤルズ」(10日、ロサンゼルス)
ドジャースが一進一退の激戦を制した。同点の七回に大谷翔平投手が中前打を放って好機を広げ、フリーマンが決勝の左前適時打を放った。
1点リードの九回は、2試合連続でセーブを失敗していたディアスが1回無安打無失点で締めた。
ロバーツ監督は試合後に「よく戦ったと思う。本当にチームとしてよく戦った。打線がしっかり踏ん張ってくれたのも良かった。リードを奪われても、そこからまた反撃して、フレディの適時打につなげた。エドウィン(ディアス)が戻ってきて、彼本来の投球を見せてくれたのも良かった」と打線とともに、僅差を守り抜いた守護神をたたえた。
先発はトレード期限直前にタイガースからドジャースへ移籍したタリク・スクバル投手だった。本拠地デビューとなったサイ・ヤング賞2回の左腕は、5回4安打3失点で降板。移籍後2度目の登板でもドジャースでの初勝利の権利を得られなかった。
大歓声に迎えられた初回は2安打で1点を先制された。三回2死二塁はカグリオンに右翼へ2ランを被弾した。五回は2死から死球と四球で一、二塁としたがカグリオンを空振り三振に仕留めて踏ん張ると、95球で降板となった。
指揮官は「タリク(スクバル)はベストの状態じゃなかった。速球のコマンドがないのは見て分かった。でも彼は決して引き下がらなかった。前に進み続けて、出せるものを全部出してくれた」と苦しみながらも粘った投球を評価した。
そして、「全体として本当にいい試合だったと思うし、今夜は緊迫感があった。それをこれから先も積み上げていかないといけない」と話した。
