最強左腕スクバル獲得は大谷翔平の投手復帰に影響なし ロバーツ監督断言 近日中にキャッチボール再開 昨年の復帰過程を採用「9月中旬に見通し」
「ドジャース-レッドソックス」(2日、ロサンゼルス)
ドジャースが試合前にタイガースとのトレードでサイ・ヤング賞2回の先発左腕、タリク・スクバル投手を獲得したことを正式発表。三連覇に向け、先発ローテーションを強化させた。試合前に記者会見を行ったデーブ・ロバーツ監督が、左膝炎症と右上腕違和感のために7月4日以降、打者に専念している大谷翔平投手の投手復帰プランにスクバル獲得が影響することはないと断言。あすから始まる敵地シカゴでのカブス戦でキャッチボールを再開する予定を明かした。
スクバル獲得による大谷の投手復帰プランへの影響を問われた指揮官は「翔平を投手として段階的にビルドアップしていくという計画は今も変わらず進めている。だから、翔平に関して言えば、今回のトレードが影響するとは思っていない。ゆっくり、計画的に積み上げていくという方針はこのトレードがあってもなくても同じだった」と断言。10月のポストシーズンを見据えた投手復帰プランについては「すべては翔平のビルドアップの進み具合にかかっていると思う。今回はリハビリ登板のようなゆとりある状況はないので、去年やったような形に少し似たものになると思う」と、実戦の中で徐々に投球回数を増やしていく方針を明かし、「9月の半ばあたりにどんな状態になっているのか、よりはっきりした見通しが持てるはずだ」と続けた。
大谷は7月25日に予定していたブルペンでの投球練習を回避するなど、屋外での投球練習は行っていないが、指揮官は「近いうちにキャッチボールを始める予定だ。おそらく、シカゴに着いたタイミングで始めることになるだろう」と、早ければ、あすから敵地シカゴで始まるカブスとの3連戦中に投球プログラムを一歩進める意向を示した。
