ロバーツ監督「けいれんがあった。おそらくふくらはぎ」佐々木朗希の6回乱調の要因明かす 5回までは「ヤンキース戦よりも良かった」

 「ドジャース6-2マリナーズ」(30日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後、佐々木朗希投手について「六回にけいれんがあったようだ。おそらくふくらはぎだろう」と六回に突如として乱れた原因を明かした。

 5回まで圧巻の快投を見せていた佐々木。ロバーツ監督も「きょうの試合の最初の5イニングはヤンキース戦(12日、6回途中1失点、自責点0)よりもよかった。直球もスプリットも制球が良かったし、スライダーも良かった」とたたえる内容だった。

 しかし六回、先頭のヤングに右中間へ痛烈な打球を打ち返されると、パヘスのまずい守備もあって三塁打にしてしまった。ここからアロザレーナの適時二塁打で1点を返されると、なおも安打と四球で1死満塁のピンチを背負った。ここで昨季のア・リーグ本塁打王のラリーに対して押し出し四球。ロバーツ監督がベンチを出て交代を告げた。

 六回に入るとコンスタントに100マイルが出ていた球速が低下し、制球も乱れた。何らかのアクシデントが疑われるような内容だっただけに、右ふくらはぎがつったことが要因になったとみられる。

 指揮官は試合後に聞いたといい「六回に少しけいれんがあったようで、その影響が投球に出た」と説明。「どこかは分からない。つったとだけ聞いた。おそらくふくらはぎだろう」と語った。

 1死満塁のピンチで交代となったが、2番手のドライヤーが鮮やかに火消し。ベンチで祈るような目で見つめていた佐々木は「ジャックに助けてもらった」と左腕とハイタッチをかわしていた。

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