大谷翔平は「走塁は左膝に影響しないと言い続けている」 ロバーツ監督明かす 25日メッツ戦での積極走塁にダメ出し「良くなかった」 投球練習再開は未定
「ドジャース-マリナーズ」(28日、ロサンゼルス)
ドジャースのロバーツ監督が大谷翔平選手の積極走塁について言及。24日のメッツ戦で長打の当たりで三塁刺殺のプレーについて「良くない走塁だった」と評価する一方で、炎症がある左膝への走塁の負担について「彼は走ることは膝に影響していないと言い続けている」と否定的な見解を示した。
現役時代は走塁のスペシャリストとして鳴らしたロバーツ監督は、メッツ戦での大谷の積極走塁にダメ出しした理由として「(同点の五回)ノーアウトの状況で三塁を狙って最初のアウトを与えてしまうのは良くない。それに、一塁を回る段階から全力で走っていれば、セーフになっていたはずだ」と説明。21日のフィリーズ戦での二進失敗は「良い積極的な走塁だったと思う」と評価した。
大谷はここまで投打同時10試合を含む97試合で打席に立ち、打率・282、22本塁打、61打点、OPS・907をマークしている。6月以降、左膝の炎症に悩まされており、3日のパドレス戦での登板を最後に打者に専念。患部の治療のため、14日に開催されたオールスター戦を辞退したが、17日から再開された後半戦は9試合で打率・184(38打数7安打、10三振)、0本塁打、3打点、OPS・483と本来の力を出し切れていない。
指揮官は心配される走塁による左膝への負担について「彼は走ることは膝に影響していないと言い続けている。今年は確かに、スピードを落としたり、走らなかったりする場面もあったが、最近は力強く走っている。膝の状態が良くなっていて、走ることにもスイングにも支障が出ていないと判断している」と話した。
また、指揮官は大谷が25日に回避したブルペンでの投球練習の再開日を問われ、「分からない」と未定であることを明かした。
