ロバーツ監督「聞いたのは今日が初めてだった」 大谷が右上腕の違和感で途中交代 1、2カ月前にも同様の症状 「予防的措置」と説明も次戦欠場を明言
「ドジャース4-3パドレス」(3日、ロサンゼルス)
ドジャース逆転勝ちで2連勝。0-3の七回無死満塁で、テオスカー・ヘルナンデスが中越えに逆転満塁本塁打を放ち、大谷翔平投手の黒星を消した。
大谷はこの日「1番・投手兼指名打者」で出場。投手としては6回7安打3失点で降板し、勝ち負けはつかなかった。4登板連続の3失点となったが、移籍後最多の110球を投げ9三振を奪う力投だった。打者としては3打数無安打。七回の第4打席で代打を送られ退いた。大谷の途中交代は6月27日のパドレス戦以来で今季7度目。
試合後、ロバーツ監督は会見で大谷の交代について「予防的措置。上腕二頭筋が少し張った感じだった。明日はDHとしては出場しない。完全に回復できるように休養日を与えて治療していく。その後のことについては状態を見て判断する」と説明。大谷の4日・パドレス戦欠場を明言した。
大谷は試合後、右腕と左膝をアイシングしながら取材を受け「バイセップス(上腕二頭筋)に気になるところがあったので」と違和感があったと説明していた。
ロバーツ監督は今後への影響について「分からないが、影響はないと思っている。彼は以前にも同じような状態を経験しているし、回復が早いタイプで、いつも戻ってくる方法を見つけてきた」と大事には至らないとの見通しを示した。一方で「ただ、我々としては彼の体が発しているサインをしっかり読み取って対応することが重要だ。(投打の)二刀流としてプレーすることは体に大きな負担が掛かるからだ」と続け、慎重に対応する考えも示した。
大谷は取材で1、2カ月前の練習でも右上腕に同様の症状があったと明かしたが、ロバーツ監督は「それについては本当に軽いものだったようで、今日の夜まで聞いていなかった。だからこれまで欠場していなかった。聞いたのは今日が初めてだった」と話した。
