ロバーツ監督 山本由伸は「まるで同点の試合を投げているかのよう」快投の要因は「一番際立ったのは集中力を保ち続けたこと」

 「ドジャース9-2エンゼルス」(6日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後の会見で山本由伸投手について「一番際立っていたのは集中力を保ち続けたことだと思う」と快投の要因を明かした。

 初回2死から1点を失った山本。直後にパヘズの逆転2ラン、大谷の11号2ランなどで一挙9得点を奪った。登板間隔が30分近く開いてしまったが「味方が大量リードを奪うと、投手は集中を失って四球を出したり、投げるべき球を投げられなくなったりすることがある。でも今夜の彼はまるで同点の試合を投げているかのように投げていた」と評した。

 登板間隔が開くことで肩が冷えるといったコンディション面の影響もある。だが山本はベンチで壁当てを行い、指先の感覚も含めて集中力を保つように調整していた。初回2死から22人連続アウトの離れ業で8回1失点。「一番際立ったのは積極的にスイングしてくるチーム相手に集中力を保ち続けたことだと思う」とたたえた。

 初回の攻撃については「ショウが内野安打で出て、アンディのホームランで逆転できたのは大きかった。相手に傾き駆けた流れを完全に断ち切れたからね」と振り返り、「その後もいい打席が続いた。二回以降は静かになってしまったけれど、初回は本当によかったと思う。きょうはカイル(タッカー)に休養を与えることができたし、明日また戻ってくる予定だ。今夜はポジティブなことがたくさんあった」と目を細めた。

 チームは今季最多となる貯金19を積み上げ「投手陣は先発もリリーフもやるべきことを理解していて、しっかり仕事を果たしている。守備も安定している。そして攻撃面は十分にやれているし、いい打席がたくさんある」と語った指揮官。一方で「ただラインナップ全体を見渡すと、本来の力を出し切れていない選手も多いと思う。それでもチーム全体として見ればいい攻撃力を持っていると思う」とベッツが打率・183、タッカーが・240と低迷しており、課題も指摘していた。

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス