大谷翔平 得意6月3安打発進 直近5試合で打率・455 今季打率・289に上昇
「ダイヤモンドバックス4-1ドジャース」(1日、フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手(31)はフェニックスでのダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場し、左中間二塁打を放つなど4打数3安打だった。1試合3安打は今季5度目。チームは1-4で逆転負けしたが、自身は得意の6月へ好スタートを切った。
得意とする6月を好発進した。大谷が二塁打を含む3安打をマーク。複数安打は2試合連続で、打率は・289まで上昇。6安打1得点と振るわなかった打線の中で、孤軍奮闘ぶりが光った。
初回こそ三ゴロに倒れたものの、先頭で迎えた三回に、チーム唯一の得点を呼び込んだ。外寄りのカットボールを捉えた打球は左中間フェンスにワンバウンドで当たり、悠々と二塁に到達。三進した後、3番フリーマンの三ゴロで先制のホームを踏んだ。
五回には内角のボールを巧みに引っ張って中前打。八回には二塁内野安打を放って出塁。チームは逆転負けを喫したが、5月29日に続き、今季5度目の3安打とした。
グングンと調子を上げてきた。ここ5試合は22打数10安打、打率・455をマーク。5月中旬から好調をキープする大谷について、ロバーツ監督が「フィールドを広く使おうとしている」と分析したように、この日も逆方向に長打を放った。
“ミスタージューン”の異名を持つほど、6月は打ちまくっている。これまでメジャー通算290本塁打を記録しているが、6月は月別で最多の62本をマーク。23年には自己最多の15本塁打を放っている。3日の敵地でのダイヤモンドバックス戦に投打「二刀流」で出場することになり、この日の試合前はブルペンで投球練習も行った。二刀流では直近2試合で先頭打者アーチをかっ飛ばしている大谷。投打で無敵の6月とする。
