ロバーツ監督「2日間のリセットがプラスになった」待ちに待った大谷翔平の復調3安打「心地よくバットを」アーチは「自然に出るよ」
「エンゼルス1-10ドジャース」(17日、アナハイム)
ドジャースが今季最長タイの5連勝で貯金を「11」へ戻した。大谷翔平投手は5打数3安打2打点と今季3度目の固め打ち。デーブ・ロバーツ監督は試合後、「2日間、リセットの時間を与えたことが彼の体にとってプラスになったと思う」と評した。
大谷が7号弾を放った翌日は投手専念で打席には立たせなかった。翌日のゲームは44試合目で初めてスタメンを外れ、代打での起用を視野に入れていたが、今季初の欠場となった。
2試合打席に立たないことでつかんだ復調のきっかけが薄れるのでは?との心配もあったが、大谷は16日のゲームで2打席連続長打を放ち、凡退した打席でもしっかりとタイミングを合わせて引っ張り込んだ打球を放っていた。
そしてこの日は2点リードの四回、2死満塁で巡ってきた好機。大谷はロドリゲスが投じた初球、浮いたカーブをしっかりととらえた。打球は右前に弾む2点タイムリー。ここからパヘズ、タッカーの連続タイムリーで一挙5点のビッグイニングを作った。
大谷は初回の第1打席で中前打を放っており、これで2試合連続のマルチ安打。さらに九回の第5打席でもきれいに流し打って今季3度目の1試合3安打をマークした。
「フレッシュな状態を取り戻して、すごく心地よくバットを振っているようにも見える」と評したロバーツ監督。「この3連戦は内容が本当によかった。2日間、リセットを与えたことが彼の体にとってプラスになったと思う」と言う。
ホームランこそ出なかったが「彼は強い打球を打っていたし、打席の内容もよかった。この状態を続けていけばホームランは自然に出るよ」とロバーツ監督。次カードはナ・リーグ西地区首位攻防戦となるパドレス3連戦。重要なゲームを前に、大谷の復調に手応えを感じていた。
