ドジャース連勝で単独首位奪回!大谷翔平が今季初欠場も拙守のテオスカーがばん回3安打 代役1番スミスが先頭打者アーチ 大谷は代打の準備も
「ドジャース5-2ジャイアンツ」(14日、ロサンゼルス)
ドジャースが連勝でナ・リーグ西地区単独首位に立った。大谷翔平投手は今季44試合目で初、昨年9月27日・マリナーズ戦以来の欠場となったが、打線が奮起した。
初回にスミスの先頭打者アーチで先制したドジャース。しかし2点リードの五回、2死一塁から左翼のテオスカー・ヘルナンデス外野手が打球処理を誤り、同点のランニング本塁打にしてしまう拙守があった。
ベンチに戻るとガックリと肩を落として頭をかかえたテオスカー。言い訳できないほどのまずいプレーとなり、本拠地のスタンドからはブーイングもわき起こった。
それでも六回の第3打席。1死一塁から左翼へ安打を放ち、送球間に二塁へ進んで好機を拡大した。これでテオスカーは3安打。二塁塁上で怒りの表情を浮かべながらヒップロック。三塁ベンチに向かって何かを絶叫するなど、トレードマークの笑顔は完全に消えていた。
その後、2死から代打・コールが勝ち越しのタイムリーを放ち、二塁から激走して生還。さらにコールもロハスのタイムリーで生還すると、ベンチでは大谷とタッチをかわした。この時、試合開始後に来ていたグラウンドコートは脱いでおり、代打出場への準備を進めていたとみられる。
試合序盤は笑みを浮かべながら山本らとゲームを見守っていた大谷。だが五回に追いつかれ、緊迫した展開になるとベンチ内をせわしなく歩いていた。チームの勝利を最優先とする男だけに、準備を欠かさなかった。
投げてはシーハンが6回2失点の好投で3勝目。テオスカーの拙守に足を引っ張られた一方、勝利投手の権利もテオスカーの二塁打から生まれた。リリーフ陣も無失点でバトンをつなぎ、ジャイアンツとの4連戦を2勝2敗で負け越しを阻止した。
