ロバーツ監督 大谷翔平の14日・投手専念出場を明言「明日は打たない」7号弾含む2安打3出塁と良化傾向も2戦連続で打席に立たず「いい流れになるはずだ」
「ドジャース2-6ジャイアンツ」(12日、ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後会見で13日(日本時間14日)に先発する大谷翔平投手について「明日は打たない」と投手専念になることを明言した。
大谷はこの日、初回の第1打席で右前打を放ち、三回の第2打席で左中間へ待望の7号ソロを放った。九回の第5打席はアラエズの好守にはばまれたが、フォーシームをタイミングばっちりで引っ張り込むなど、ここ数試合からの良化傾向を感じさせた。
試合前時点では「まだ分からない」と投打同時出場について可能性を残していたロバーツ監督。試合後に改めて投手専念出場になることを明言し、7号アーチについて「安堵、笑顔、笑っていた。きょうの試合で攻撃面についてはいい感触を得られたはずだし、明日は投げることにしっかり気持ちを切り替えられると思う。きょうの一本は次につなげられると感じている。金曜日(15日・エンゼルス戦)に向けてもいい流れになるはずだ」と語った。さらに打席内容についても「あのシンカーを逆方向に運んでホームランにしたのは素晴らしかった。それ以外にもバットの芯で捉えた打球が2回、合わせて3回あった。だからきょうは本当にいい内容の試合だったと思っている。そして明日は投球に集中して木曜日にしっかり体力を回復させる。今夜掴んだ勢いをアナハイム、サンディエゴへとつなげていけるはずだ」との方針を示した。
これで2試合連続で打席に立たない可能性が濃厚となった大谷。今季、4月28日のマーリンズ戦に登板した際には、前日までに6号弾を含む2試合連続で3安打をマークしていた。ここで投手専念出場を挟み翌29日の試合から5試合連続ノーヒットとバットから快音が響かなくなった。
試合前の会見で「選手によっては守備の負担など仕事量の要素もある。ショウヘイの場合はそこがすごく大きい。去年は9月になるまで6イニングを投げる状態まで積み上げなかったが、今年は4月の第一週からそこに到達している。かなりの不可だし、今の時代の二刀流として新しい形にまだ調整している最中だ」と語っていた指揮官。あくまでも大谷の健康状態を最優先した上での決断。4連敗中は打線が3得点以下と低迷していた中、投手専念でマウンドに立つことになる。
