大谷翔平 5タコ、11試合連続で本塁打なし ロバーツ監督、完全休養日プラン明言「打たない日を作るつもり」 

 「ドジャース3-9ジャイアンツ」(11日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)がロサンゼルスでのジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数無安打だった。2試合連続ノーヒットで打率は・233まで下降。11戦51打席連続ノーアーチとなった。佐々木朗希投手(24)は六回途中6安打3失点で勝敗はつかず、2勝目はならなかった。チームは今季2度目の3連敗。パドレスにナ・リーグ西地区首位の座を明け渡した。

 きょうもトンネルの出口は見つけられなかった。同点の六回、2死二塁の好機。大谷がカウント1-2から外のボール球に手を出し、二ゴロに倒れた。最初に打った二つのファウルも見送ればボールになるコース。本拠地がファンのため息と落胆の声に包まれた。

 甲高い衝突音。推定飛距離160メートルの打球でスタンドをどよめかせたのは試合前だ。大谷が志願のフリー打撃を敢行。1週間ぶり、今季3度目の屋外練習で52スイング中17本の柵越えを放った。右中間席を越えた通路の屋根に着弾する“場外弾”もあった。ベイツ打撃コーチは「復調に近づいている」と太鼓判を押した。

 しかし、すぐには結果につながらなかった。5打席で三つの内野ゴロと二つの空振り三振。甘い球をファウルにした後、難しい球に手を出す悪循環だ。右方向へのゴロ打球が目立つ状況をロバーツ監督は「焦りすぎだと思う。バットを振って不調から抜け出そうとしているように見える。その考えは分かるが、良いアプローチではない」と指摘した。

 13日の同カードで登板が決まっている大谷。指揮官は「まだ決めていないが」と前置きしながら、今後について「彼は水曜日(13日)に先発予定だが、その試合で打たせるかどうかはまだ決めていない。その日か次の日に“打たない日”を作るつもりだ」と言及。13日の試合で投打二刀流出場した後に、今季初の休養日を与えるプランがあることを明かした。

 直近23試合で1本塁打。5月9試合の打率・111(36打数4安打)はナ・リーグワースト4位タイ、OPS・359は同3位。さらに長打率・139は同最下位だ。ただ、どん底は裏を返せば、上がり目しかない。試合終了からわずか8分で球場を後にした大谷が新たな気持ちであすの試合に臨む。

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