岡本和真が決勝弾→メジャー初の2打席連発7号「毎日練習を重ねて」直近4戦で3度目の決勝打 メジャー初の1試合3得点もマーク ブルージェイズは快勝で借金2

 「ツインズ3-7ブルージェイズ」(1日、ミネソタ)

 ブルージェイズの岡本和真内野手はメジャー移籍後初となる2打席連続アーチをマークするなど3打数2安打3打点、初の3得点で勝利に貢献。直近4試合で3度の決勝打と状態を上げてきている。

 同点に追いつかれた直後の四回だった。先頭出迎えた第2打席、カウント3-1からの浮いたスライダーを完璧に捉えた。美しい放物線を描いて左翼席に飛び込む勝ち越し弾。ベンチでホームランジャケットを着せられ笑みを浮かべていたが、これで終わらなかった。

 続く五回、1死からゲレーロが四球で出塁。直後の初球だった。内角低めのスプリットを完璧に捉えると、打球は左翼席に弾丸ライナーで飛び込んでいった。

 2打席連発に敵地は騒然となり、悠然とダイヤモンドを一周してホームにかえってくるとゲレーロとお辞儀ポーズ。初めて1試合2度目のホームランジャケットを着込み、白い歯をこぼした。さらにここまでの6本はすべてソロ本塁打だったが、初めて走者を置いた状況での一発だ。

 3打席連発がかかった七回の第4打席は勝負がフルカウントにもつれ込んだ中、冷静に四球を選んだ。その後、ピアンゴのタイムリーでメジャー移籍後最多の3得点をマークした。九回の第5打席は左中間へ大飛球を放つも、フェンス手前2メートルで失速。惜しくも1試合3発はならなかった。

 試合後、グラウンドインタビューに臨んだ岡本は「毎日、練習を重ねて。コーチの方と話しをしながらやれている。結果が出て良かった」と語った。スプリットを捉えた2本目は「本当に反応でうまく打てたと思います」と振り返り、「自分のパフォーマンスを出せるように頑張って行きたいと思います」と力を込めた。

 4月はメジャーの壁にぶち当たって月間打率・200と低迷したが、下旬に2試合連続の決勝タイムリーを放つなど要所で価値ある働きを見せていた岡本。ここ4試合で3度の決勝打と移籍1年目ながらしっかりとチームに貢献している。

 ブルージェイズは再び借金を2に戻した。打線には負傷離脱していたスプリンガーも4月末から戻ってきており、昨季のア・リーグ王者が上昇気流に乗っていきそうだ。

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