「彼は戻ってきた」ドジャースのチームリーダー、ロハスが大谷の復調3安打を喜ぶ 3年ぶり二刀流開幕から1カ月「本来の自分を取り戻そうと努力している」
「ドジャース6-0カブス」(26日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、七回に12戦60打席ぶり6号を放つなど、3打数3安打1打点、1四球、1盗塁、2得点の活躍でチームを連勝に導いた。この日、0・5ゲーム差で追っていたナ・リーグ西地区首位のパドレスが敗れたため、3日ぶりにトップの座を奪い返した。
カブスに連勝してシリーズ勝ち越し。スモークが立ち込め、軽快なラテン音楽が流れるドジャ-スのクラブハウスで取材に応じたチームリーダー、ロハスも大谷の12戦ぶりの本塁打を喜んだ。ロッカーの場所が近く、大谷の行動を間近で見てきた男は「彼はずっと本来の自分を取り戻そうと努力している。どんな選手でも好不調の波はあるし、特に彼のように先発として投げながら打ってきた選手ならなおさらだ」と話した。
大谷は昨年6月に自身2度目の右肘手術から投手復帰。今季は3年ぶりに開幕から二刀流選手としてプレーし、約1カ月が経過した。「開幕から投げている今年は体への負担がより大きいと思う。その中で彼は毎回の登板で、自分にできる限りのことを全部やろうとしてきたし、自分に厳しくなりすぎていたところもあったと思う」とロハス。「でも、今は打席で本当にリラックスしているように見える。見送るべき球はしっかり見送り、振るべき球はスイングできている。今日のように左投手相手に逆方向へ強い打球を打てたのはとても良い兆候だ。彼は戻ってきた。これで軌道に乗ったね」とにこやかに話した。
