大谷翔平 50試合連続出塁 神様ベーブ・ルースにあと1 2度出塁もノーカン、ラスト九回に右前打

 「ロッキーズ4-3ドジャース」(18日、デンバー)

 ドジャースの大谷翔平選手(31)はデンバーでのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、九回の5打席目に右前打を放ち、昨季からの連続試合出塁記録を50に伸ばした。球団歴代3位の記録に肩を並べ、「二刀流」の先人、ベーブ・ルースが1923年にマークした自己最長記録の51試合にもあと1に迫った。チームは3-4で敗れ、連勝が4で止まった。

 大谷が絶体絶命の状況から連続試合出塁の記録を伸ばした。初回は一ゴロ失策で出塁したが、失策は記録上、連続出塁にはカウントされない。三回は一ゴロ、五回も左飛に倒れた。八回の4打席目はカウント0-2からのスイングが捕手のミットに当たり、打撃妨害として2度目の出塁を果たしたが、これも捕手に失策が付くのでカウントされなかった。

 3-4で迎えた九回、ドジャースは簡単に2死まで追い込まれた。しかし、代打・スミスが内野安打を放ち、土壇場で大谷に打席が回ってきた。160キロ超の直球が2球続いた後、内角低めのチェンジアップを右前へ強烈にはじき返した。一塁ベース上で両手を小刻みにたたいて喜んだ。

 次打者のタッカーが左飛に倒れて、チームの連勝は4で止まったが、昨年8月24日・パドレス戦から続く連続出塁試合は節目の50に到達。ブルックリン時代の1900年から01年にウィリー・キーラーがマークした球団歴代3位に並んだ。米野球専門データサイト「ベースボール・アルマナック」によると、ベーブ・ルースは1923年5月17日~7月12日に自己最長の51試合連続をマークしており、その記録にもあと1に迫った。

 ロバーツ監督は「本当に驚異的。最後の打席でチャンスが回ってきて、試合を動かしてくれることを期待していたけど、実際に出塁してみせた。ああいうことをやるのは相当なレベルの選手じゃないと無理だ。別格の存在」と賛辞を並べた。

 連続試合出塁のメジャー記録は49年のテッド・ウイリアムスの84試合でまだ先は長いが、54年のデューク・スナイダーがマークした球団記録の58試合は射程圏にとらえている。数々の金字塔を打ち立ててきた大谷のチャレンジが続く。

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