大谷翔平、アクシデント&ハプニング続出の試合で決勝ホーム 初回に死球で47戦連続出塁→第4打席でヒヤリ連発 ド軍は完封勝ちで開幕から一度も連敗なし
「ドジャース4-0メッツ」(13日、ロサンゼルス)
ドジャースが完封勝ちで連敗を阻止。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打1死球と4試合ぶりのノーヒットに終わった。ただ初回に死球を受けて連続試合出塁記録を47へ伸ばし、スミスの中前適時打で先制&決勝ホームを踏んだ。
大谷の絶叫が本拠地に響き渡ったのは初回の第1打席。カウント2ストライクから左腕ピーターソンが投じた151キロツーシームが右肩甲骨付近を直撃した。思わず「いたっ!」と絶叫し、激痛に表情をゆがめた大谷。それでもプレーを続行し、二塁に進むとリンドーアから背中をさすられるシーンも。その後、スミスの適時打で先制ホームを踏み、これが決勝点となった。
第2打席は空振り三振に倒れ、第3打席は1死二塁の好機で内角スライダーを一、二塁間へ引っ張り込むもビエントスの好捕に阻まれ一ゴロに。そしてヒヤリとする場面が続出したのは六回の第4打席だ。
カウント0-2からの4球目、内角低めをきっちりと見極めた直後、捕手が一塁へ牽制球を送った。このボールがあわやヘルメットに直撃しそうになり、思わず苦笑いを浮かべた。捕手のアルバレスが大谷の肩をたたいて謝罪の意を示し、笑みをかえす場面も。そしてマウンドのキンブレルが6球目を投じる前には、捕手のタイムを見ておらず、大谷がすぐに打席を外へ逃げた。
幸いにもボールが投じられることはなく、アクシデントにはつながらなかったが、打席の外で大谷は飛び跳ねながら苦笑い。まさかのシーンに本拠地は騒然となった。最後はベテランリリーバーの変化球に泳がされ、右飛に。4試合ぶりの無安打となった。
試合は1点リードの三回にパヘズが左翼ポール際へ5号3ランを放ち、試合の主導権を引き寄せた。MLB最速で20打点に到達し、チームの打撃主将3部門でトップに君臨する絶好調男が、先発のロブレスキーを援護すると、左腕も序盤から球数少なくアウトを積み重ね、8回2安打無失点でお役御免。九回をスコットが締めた。
ドジャースは開幕から16試合を消化していまだに連敗がなく、再び貯金を最多タイの8へ積み上げた。
