大谷翔平「1番投手」 岡本和真「5番三塁」 侍対決実現へ “因縁”右腕シースとは3度目投げ合い 対戦打率・385、3本塁打と相性抜群 ロハスが父逝去を報告「9番遊撃」でスタメン復帰
「ブルージェイズ-ドジャース」(8日、トロント)
ドジャースがラインアップを発表。大谷翔平投手が「1番・投手兼指名打者」で出場する。投打同時出場は3月31日のガーディアンズ戦以来、8日ぶり今季2度目となる。前日の試合前に急きょスタメンを外れて欠場したミゲル・ロハス内野手は自身のインスタグラムで父の死を報告。「9番・遊撃」で戦列復帰する。ブルージェイズの岡本和真内野手は「5番・三塁」で出場し、3月にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦った侍対決が実現する。
大谷はここまで投打同出場1試合を含む11試合に出場し、打率・286、3本塁打、8打点、OPS・931。前日の同カードは両軍無得点の三回無死一、三塁の好機に右前適時打で先制点を奪い、先発の山本を援護した。チームは逃げ切りって5連勝。貯金7に伸ばした。
大谷は開幕から6試合目まで0本塁打、0打点と精彩を欠いたが、7戦目のナショナルズ戦で1号を放つと、前日まで5試合で3本塁打、8打点をマーク。本来の力を発揮しつつある。
昨年8月24日のパドレス戦から続いている連続出塁試合を42まで伸ばしており、09年にイチローが樹立した日本選手最長記録にあと1試合に迫っている。
投手としては今季初登板となった3月30日のガーディアンズ戦で6回1安打無失点の快投を見せ、勝利投手になっている。3年ぶりの開幕二刀流で山本ともにサイ・ヤング賞に期待がかかっている。
ブルージェイズの先発シースはここまで2登板、防御率2・79。勝敗はついていないが、今季初登板となった3月28日のアスレチックス戦では六回途中12奪三振の快投を見せた。
大谷がシースと投げ合うのは通算3度目。1度目のエンゼルス時代の20年4月4日でメジャー移籍後初めて投打同時出場した試合で当時ホワイトソックスに所属していたシースから1打席目で右中間へ本塁打を放っている。2度目は昨年6月16日、自身2度目の右肘手術を乗り越えて1年10カ月ぶりのマウンドとなったパドレス戦で左中間二塁打を含む2安打を記録。いずれも大谷にとっては大きな節目となる試合だった。
打者としての対戦成績は打率・385(26打数10安打)、3本塁打、10打点、4四球、7三振、OPS1・274と相性は抜群だ。
▽ブルージェイズのラインアップ1番・DH スプリンガー 打率・159 2本塁打 4打点 OPS・601
2番・中堅 バーショ 打率・171 0本塁打 1打点 OPS・504
3番・一塁 ゲレロ 打率・237 1本塁打 4打点 OPS・699
4番・左翼 サンチェス 打率・286 1本塁打 4打点 OPS・804
5番・三塁 岡本 打率・262 2本塁打 3打点 OPS・769
6番・二塁 クレメント 打率・295 0本塁打 3打点 OPS・675
7番・右翼 ルークス 打率・118 0本塁打 2打点 OPS・276
8番・遊撃 ヒメネス 打率・268 2本塁打 8打点 OPS・781
9番・捕手 ハイネマン 打率・357 0本塁打 0打点 OPS・795
投手 シース 0勝0敗 防御率2・79
▽ドジャースのラインアップ1番・投手 大谷 打率・286 3本塁打 8打点 OPS・931
1勝0敗 防御率0.00
2番・右翼 タッカー 打率・268 1本塁打 8打点 OPS・720
3番・捕手 スミス 打率・235 2本塁打 6打点 OPS・690
4番・一塁 フリーマン 打率・261 3本塁打 12打点 OPS・849
5番・三塁 マンシー 打率・235 1本塁打 1打点 OPS・640
6番・左翼 T・ヘルナンデス打率・316 2本塁打 7打点 OPS・850
7番・中堅 パヘス 打率・452 3本塁打 12打点 OPS1・215
8番・二塁 フリーランド 打率・222 1本塁打 2打点 OPS・707
9番・遊撃 ロハス 打率・263 0本塁打 1打点 OPS・566
