ロバーツ監督 大谷翔平が手を気にする仕草に「報告を受ける予定だ」トレーナーのチェック明かす 八回の3球三振後「気にしているように見えた」
「ドジャース1-4ガーディアンズ」(1日、ロサンゼルス)
ドジャースは九回2死からフレディ・フリーマン内野手が今季1号ソロで一矢報いるも完封負けを阻止するのがやっと。2カード目で負け越しとなり、ロバーツ監督は大谷翔平投手について「気にしているように見えた。この後、トーマス(トレーナー)から報告を受ける予定だ」と明かした。
異変を察知したのは八回。2死二、三塁の好機で大谷は左腕・サブロウスキーの3球連続カーブにバットが止まらず3球三振に倒れた。直後に手を気にする仕草を見せたことについて質問が飛ぶと「私も見た。最後の三振のあとに気にしているように見えた」と語り、「この後、トーマス(トレーナー)から報告を受ける予定だ」と明かした。
大谷は六回の好機でも二ゴロ併殺打に倒れ「無死一、二塁の場面はいい球が来ていたと思う。ベンチから見ていても打てる球に見えたが、ボールの上っ面をたたいてしまっていた」と分析した指揮官。3打数無安打1四球で自己最長の47試合連続出塁をマークするも、開幕から6試合中3度目の無安打ゲームとなった。
「きょうは四球はあったが、他の打席は厳しい内容だった」と指摘した指揮官。試合前には屋外フリー打撃を行い、ロバーツ監督もケージ裏で見守っていたが「すこし驚いた。彼はああいうことを頻繁にやるタイプではないので。打球の軌道や感覚を確かめたかったのだと思う。彼は状態があまりよくないと感じると、ルーティンを少し変えて、実際にフィールドに出て確認したがることがある」と話していた。打線全体については「非常に才能あるラインアップですが、現状は多くの選手が中途半端な状態にいるように見える」とした一方で「相手投手がしっかり投げていることも評価しなければならない。この3連戦は相手が非常に良い仕事をしたということだ」と語った。
6回2失点と好投しながらも初黒星を喫した山本については「前回ほどキレがあったわけではなく、スプリットの感触もあまり良くなかった。直球も少しばらつきがあった」と評し、「それでもヨシは本当に闘争心が強く、6回を投げきって2失点にまとめ、チームに勝つチャンスを与えてくれた」とたたえていた。
