大谷翔平が泥だらけの今季初勝利! 雨中の熱投6回1安打無失点6K 打っても1安打&3出塁→二盗を試みる場面も 3年ぶり二刀流開幕で真価発揮

 「ドジャース4-1ガーディアンズ」(31日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は今季初めて「1番・DH兼投手」で二刀流出場を果たし、6回1安打無失点、6奪三振の快投で今季初勝利。打っても自己最長タイの36試合連続出塁をマークするなど、3打数1安打2四球で3出塁。二盗を試みる場面もあり、チームの連敗を阻止した。

 立ち上がりから多彩な表情を見せながらアウトを積み重ねていった大谷。序盤3イニングを無安打投球。四回に左翼線二塁打で初安打を許したが、落ち着いて後続を打ち取った。

 そして五回、2死からマルティネスに死球を与えてしまい思わず天を仰いで頭を抱える場面も。155キロが左膝をモロに直撃し打席に倒れ込んだ。球場が騒然となる中で、一塁に歩いたマルティネスに大谷はマウンドからジェスチャーを送って謝罪。両者笑みを浮かべると、落ち着いて後続を打ち取った。

 六回も2死からストレートの四球を与えたところでロバーツ監督がベンチを出てきた。交代?と本人は勘違いしてボールを渡そうとしたが、指揮官はマウンドの整備を要求。本人もスパイクの裏の土を落として仕切り直しのマウンドに上がり、この日6個目の三振で6回を投げきり、クオリティースタート(6回以上、3自責以下)を達成した。

 打席では三回の第2打席で四球を選び、昨年8月24日のパドレス戦から続く連続試合出塁を「36」に伸ばし、自己最長タイ記録となった。第3打席もストレートの四球を選び、第4打席は初球のスライダーを打って鮮やかに一、二塁間を抜いた。

 2死からベッツの打席で二塁にスタート。見逃し三振に倒れ、スチールは記録されなかったが、完璧なスタートを切り、ユニホームを泥だらけにしながら投打走で躍動。エンゼルス時代の2023年以来3年ぶり、ドジャースに来て初めての二刀流開幕で真価を発揮した形だ。

 ロバーツ監督は試合前会見で「サイ・ヤング賞も狙える」と大谷の今季の状態に自信を語っていた。初戦を6回無失点、6奪三振と合格ラインを超えてつかんだ勝利。打線も四回にパヘズの右前適時打、六回にはマンシーの確信弾で援護するなどして前夜の敗戦の借りを返した。チームも開幕5試合を4勝1敗とスタートダッシュを決めた。

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