レッドソックス吉田正尚、今季初スタメン7番で無安打2四球 前日は代打四球 地元局実況「四球製造機」 WBC絶好調の打撃に期待

「レッズ3-2レッドソックス」(29日、シンシナティ)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が開幕3戦目で初の「7番・左翼」で先発出場。2打数無安打2四球だった。守備では2つのフライアウトを記録するなど、4度の機会を無難にこなした。チームは逆転負けで開幕3連戦を1勝2敗で終えた。

 吉田は前日の開幕2戦目でシーズン初出場。1点ビハインドの八回に代打で起用され、四球を選び、代走を送られてベンチに下がった。初めてスタメンで出場したこの日は三回の第1打席で初球ストライクを見送った後、4球連続でゾーンを大きく外れる球に反応することなく四球を選んだ。続く四回の打席もバットを一度も振ることなく、ストレートのフォアボール。2試合で3四球の結果に地元局実況は「まさに四球製造機だ」と形容した。

 試合は六回に逆転されて、1点を追う展開。一発出れば同点の場面だったが、七回は先頭で二ゴロ。中継ぎ左腕バークに対し、カウント1-2からフルカウントまで持ち込んだが、8球目の高め151キロを捉え損ねて二ゴロ。なおも1点ビハインドの九回は守護神パガンのほぼ真ん中の151キロ直球を左翼へ打ち上げた。

 今月上旬に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では侍ジャパンの中軸として5試合で打率・375、2本塁打、6打点、OPS1・257の活躍を見せた吉田。開幕3連戦では出場機会に恵まれなかったが、米報道によると、コーラ監督はこの日を含め、今後5試合で3試合の左翼スタメン起用を明言しているという。

 5年9000万ドル(約144億円)契約4年目。吉田のメジャー3年の通算成績は304試合、打率・282、29本塁打、154打点、OPS・762。昨季は24年10月に手術を受けた右肩のリハビリのため、開幕から長期離脱を強いられた。7月に戦列復帰し、55試合で打率・266、4本塁打、26打点、OPS・696と本来の力を出し切れなかった。

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