今井達也がアストロズ入団会見 憧れのコールやウィーラーと同じ背番号45「肩を並べる選手に」 WBCは出場せず

 アストロズの入団記者会見で笑顔を見せる今井達也(提供・共同通信社)
 アストロズの入団会見でユニホームに袖を通し、ポーズをとる今井(共同)
2枚

 西武からポスティングシステムを利用してアストロズに加入した今井達也投手(27)が5日、ヒューストンの本拠地ダイキン・パークで入団会見に臨んだ。背番号は「45」に決定。メジャーを代表する先発右腕であるヤンキースのゲリット・コール投手(35)、フィリーズのザック・ウィーラー投手(35)と同じ番号を選択し、「肩を並べられるくらいの選手になりたい」と熱い思いを語った。

 チームカラーであるオレンジ色のネクタイを着けた今井は、新たな挑戦への揺るぎない決意を口にした。「このチームで優勝したい、ワールドチャンピオンになりたいという気持ちに一番させてくれたチームだった」。多数のオファーがあった中で決断した強豪アストロズ入り。「攻めて攻めて、強気でいける投球が持ち味。失うものはない」と意欲的な言葉が次々とあふれ出た。

 3年総額5400万ドル(約84億7800万円)、シーズンごとにオプトアウト(契約破棄)できる権利も付帯された契約内容は、1年目からエース級の活躍が期待されている証しだ。今井自身も同じ思いでいる。

 背番号「45」は速球派の先発右腕として目標にする、23年サイ・ヤング賞で通算153勝のコール(ヤンキース)、平均年俸4200万ドル(約65億9000万円)のウィラー(フィリーズ)と同じ番号。「そういう選手と肩を並べられるくらいの選手になりたい」と、メジャーを代表する投手への飛躍を期した。

 3月のWBCには「1年目なので。家族を守っていかないといけない」と出場せず、シーズンの準備を進める。会見で開口一番、英語で「What’s up H-Town(元気かい、ヒューストンのみんな!!)」とあいさつし、地元メディアの心をつかんだ今井。伸びのあるその速球で、アストロズを3度目の世界一へと押し上げる。

 ◇今井達也(いまい・たつや)1998年5月9日生まれ、栃木県出身。27歳。作新学院から16年度ドラフト1位で西武入り。180センチ、80キロ。右投げ右打ち。23年から3年連続2桁勝利を挙げ、24年から2年続けて開幕投手となるなど、西武のエースとして活躍。

 ◆ヒューストン・アストロズ 1962年にヒューストンで誕生し、65年にチーム名をコルトフォーティファイブズから変更した。2013年にナショナル・リーグ中地区からアメリカン・リーグ西地区に移り、17年と22年にワールドシリーズを制覇。最近9年間で7度の地区制覇を誇る強豪だが、25年は9年ぶりにプレーオフ進出を逃した。日本選手は過去に松井稼頭央、青木宣親、菊池雄星が所属。本拠地球場は開閉式屋根のダイキン・パーク。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス