村上宗隆 背番号55→5に「新しい道を歩むというところでひとつ減らした」【一問一答】
ヤクルトからポスティングシステムで米大リーグのホワイトソックスに移籍した村上宗隆内野手(25)が22日(日本時間23日)、シカゴの本拠地レート・フィールドで入団記者会見に臨み、新天地での抱負を語った。
◇ ◇
-入団の決め手は。
「これから勝てるチームになっていく。ヤクルトに入った時も、高校に入った時もそうだった。スタートするにあたって、このチームが一番いいと思った」
-移籍までの心境は。
「難しかった。いろんな決断や葛藤があった。でも米国で3週間、トレーニングできたし、環境にも慣れて日常生活も問題なくできた。それも楽しみながらやっていた」
-背番号5の理由は。
「日本では55番を背負わせてもらった。新しい道を歩むというところでひとつ減らした」
-成功する自信は。
「やり抜く自信はある。壁に当たった時にサポートしてくれる球団の方もいるし、自分も乗り越える力はあると思っている。数字はあんまり考えていない。その日の試合でしっかり結果を残すことを集中してやりたい」
-移籍1年目でのWBC出場に不安はないか。
「(チームには)野球を一緒にやれば、自然と溶け込めると思う。もともとWBC前提で考えていたし(球団とも)話していた。出たい気持ちに揺るぎはない」
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