日本球団注目の大砲モレル、マーリンズと合意 公式サイト MLB通算74本塁打 楽天と西武、韓国球団も興味との情報

 レイズからFAになったクリストファー・モレル内野手(26)がマーリンズと1年契約で合意した、と12日(日本時間13日)、大リーグ公式サイトなどが伝えた。同内野手には楽天や西武といった日本球団や韓国球団が獲得に動いているとうわさされており、その動向が注目されていた。

 ドミニカ共和国出身のモレルは22年にカブスでメジャーデビュー。強打の三塁手として1年目に16本塁打、47打点、10盗塁をマークすると、23、24年にシーズン20本塁打をクリア。今季はレイズで105試合、打率・219、11本塁打、33打点だった。強打の一方で109三振、三振率35・7%を記録するなど、三振の多い打者としても知られている。

 メジャー4年の通算成績は477試合、打率・222、74本塁打、210打点、OPS・714。

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