大谷翔平の気遣いに触れた女性カメラマン 第7戦の激闘写真投稿「まだテンションが上がる!」 SNS「あの日の感動が蘇る」「本当に素晴らしい作品」

 ドジャースの球団フォトグラファーを務める女性カメラマンのキャリー・ジョルダーノさんが7日に自身のインスタグラムを更新。「第7戦はヤバかった!!!!!アンディのキャッチとミギーのホームランにはまだテンションが上がる!!!!」と記し、延長戦の末にドジャースがブルージェイズを4勝3敗で撃破し、球団史上初のワールドシリーズ連覇を果たした第7戦の写真を投稿した。

 1枚目の写真は第7戦の同点の九回守備。2死満塁のピンチで左中間深くへ飛んだ打球を追った中堅のアンディ・パヘスと左翼のキケ・ヘルナンデスが球際で接触。キケはグラウンドに倒れこんだが、パヘスがキャッチしてサヨナラ負けの危機を免れた。

 ジョルダーノさんはその場面の連続写真を並べた1枚も投稿。その直前の九回の攻撃でミゲル・ロハス内野手が劇的な同点ソロを放つ瞬間や歓喜の表情でダイヤモンドを一周する写真などもありフォロワーからは「あのキャッチを撮影するなんて素晴らしい。異常だった」「素晴らしい。史上最高の第7戦の雰囲気をとらえた」「本当に素晴らしい作品」「あの日の感動が蘇る。それは奇跡、奇跡の連続だった!」などとコメントが寄せられた。

 ジョルダーノさんはドジャースタジアムでの地区シリーズ中、三塁側カメラマン席で撮影中に腕に打球が当たった。その直後、近くにいた大谷翔平投手に声をかけられ心配されたと自身のインスタグラムに投稿し話題になった。

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