大谷翔平が冷静に四球選ぶ 難敵右腕・イエサベージのスプリットに手を出さず 先頭打者としてチャンスメークも得点につながらず

 「ワールドシリーズ・第7戦、ブルージェイズ-ドジャース」(1日、トロント)

 ドジャースの大谷翔平投手が2点を追う七回先頭の第4打席で四球を選んだ。

 この回からブルージェイズは難敵右腕のイエサベージを送り込んできた。独特とも言えるスプリットの軌道を持つ新人との対戦。初球のスプリットを冷静に見極め、2球目も手を出さなかった。

 カウント有利となり、3球目もワンバウンド。4球目のスライダーには手を出さず、5球目の低めを見極めて四球を選んだ。しかし続くスミスは中飛に倒れ、フリーマンは一ゴロ併殺打。無死一塁の好機を3人で終わってしまった。

 大谷は第1打席で中前打を放ち、第3打席でチャンスを拡大する右前打を放ち、第3戦以来のマルチ安打をマークしていた。

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