ドジャース エドマンが佐々木朗希を救う!右翼線の打球をスライディング捕球→三塁へ好送球タッチアウト 失策ばん回の好守備 十回も鮮やかバックホーム
「ワールドシリーズ・第3戦、ドジャース-ブルージェイズ」(27日、ロサンゼルス)
ドジャースのトミー・エドマン内野手が佐々木朗希投手を好守でアシストした。
佐々木がイニングをまたいだ九回、先頭のゲレーロJr.を内角直球で右飛に仕留めた。だが続くカイナファレファを四球で歩かせると、バーショにはフルカウントから浮いたボールを捉えられた。これがフリーマンのミットをはじきボールは右翼線を転々。だが二塁・エドマンがスライディングしながら捕球すると、すぐさま三塁へ送球。見事にタッチアウトにした。
これには本拠地も大歓声。エドマンは四回にグラスノーの4失点炎上につながる失策を犯していたが、取り返すファインプレーだ。その後、佐々木は2死一、二塁からストローを三ゴロにねじ伏せ、ピンチを脱出した。
さらに延長十回には2死一塁からルークスの右翼線への打球をテオスカー・ヘルナンデスが迅速に処理。すぐさま中継のエドマンに送球し、エドマンがスミスに力強いスローイング。本塁をタッチアウトにし、勝ち越しを阻止した。ブルージェイズがチャレンジを要求するも判定は覆らなかった。



