山本由伸に強烈な大ブーイング スプリンガーに155キロ直球で死球 視線送り頭を下げる

 「ワールドシリーズ・第2戦、ブルージェイズ-ドジャース」(25日、トロント)

 ドジャース・山本由伸が敵地の大ブーイングを浴びた。

 三回、先頭スプリンガーの初球、155キロの真っすぐが抜けて左手甲付近への死球。スプリンガーは倒れ込み、敵地から大ブーイングを浴びた。

 トレーナーと状態を確認後、スプリンガーは一塁へ。山本が視線を送り、小さく頭を下げる様子もあった。

 その後、1死一、三塁とピンチを広げ、カークの犠飛で同点となった。

 32年ぶりのワールドシリーズで沸き立つブルージェイズ。前日はスネルがバーショに死球を当て、大ブーイングを浴びる場面があった。

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