ドジャース キケ・ヘルナンデスが先制タイムリー!ポストシーズン男がさすがの勝負強さ発揮 ド軍PS最多出場ゲーム ターナーに並ぶ

 2回、先制の中前適時打を放ったキケ・ヘルナンデス(ロサンゼルス・ドジャース提供)
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 「ワールドシリーズ・第1戦、ブルージェイズ-ドジャース」(24日、トロント)

 ドジャースが二回、キケ・ヘルナンデス内野手の中前適時打で先制した。さすがの勝負強さを見せつけた。

 先頭のスミスが四球を選んで出塁。続くテオスカー・ヘルナンデスは遊ゴロで走者を進めることはできなかったが、マンシーが左前にチーム初安打を放って好機を広げた。

 ここで打席にはポストシーズン男のキケ。ドジャースのPSでは86試合目の出場となり、ジャスティン・ターナーに並ぶ球団歴代最多出場となった。節目のゲームを祝うかのように中前へクリーンヒット。二塁から一気にテオスカーが生還した。類いまれな勝負強さを発揮し、敵地で大きな先制点をもたらした。

 続く三回にはベッツ、フリーマンの連続四球で好機を作り、スミスが右前に貴重な追加点となるタイムリー。ブルージェイズの新人右腕をしっかりと攻略した。

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