大谷翔平、1試合2本塁打PS3、4号 2本目は驚愕の143メートル“場外弾” 本拠地騒然 MVPコールも

 4回、ソロホームランを放つ大谷翔平(写真提供:ロイター/アフロ)
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 「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ドジャース-ブルワーズ」(17日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手兼指名打者」で出場し、3点リードの四回にこの日2本塁打目となるポストシーズン(PS)4号を放った。飛距離143メートル。右翼席を越える驚愕の“場外弾”だった。PS2本塁打は9月30日のレッズとのワイルドカードシリーズ第1戦に続いて自身2度目。投手として3回無失点に抑えている自分を援護した。

 二刀流の本領発揮。初回のマウンドで四球後に3者連続三振を記録した大谷が、その裏の攻撃で豪快な先頭打者アーチだ。フルカウントから左腕キンタナが多投したスラーブを完璧に捉える。飛距離136メートル。確信歩きの一撃で打線に火をつけると、後続にも連打が飛び出し、3点をリードした。

 ドジャースの投手がPSで本塁打を記録したのは球団史上初。また、「1番・投手」で出場した選手が初回に先頭打者アーチを放つのはレギュラーシーズンを含めてメジャー史上初の快挙だった。

 大谷の本塁打は前日まで8試合、40打席で途絶えていたが、初回の打席で覚醒。二回の四球を挟んで、四回には右腕パトリックのボールを粉砕。MVPコールを受けた打席でカウント3-1から内角低めカットボールを叩き潰してリードをさらに広げた。大谷が投打同時出場で2本塁打を記録したのは23年6月27日のホワイトソックス戦以来、2年ぶり2度目。

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