23歳剛腕ミジオロウスキー、奪三振ショー 一回途中から登板し5回9奪三振 最速165キロ 大谷らを手玉に取る

 「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ドジャース-ブルワーズ」(16日、ロサンゼルス)

 ブルワーズの23歳の新人右腕、ジェイコブ・ミジオロスキー投手が奪三振ショーを披露した。

 オープナーの左腕アシュビーが1点を失い、なおも1死一、二塁のピンチから起用され、エドマン、T・ヘルナンデスを連続三振に斬ると、その後も毎回の9奪三振。最速165キロの直球に切れ味鋭いスライダーとカーブを織り交ぜ、イニングを締めるごとに派手なガッツポーズを繰り出し、雄たけびを上げた。

 大谷とは2度対戦し、二回に二ゴロ、五回に142キロのカーブで空振り三振を奪った。七回につかまり、勝ち越し点を許したが、怪物と呼ばれるふさわしい73球だった。

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