ダルビッシュの『田中将大評』とは 制球優れ、前面に闘争心 自身が2学年上でも「同級生という感じ」

 「巨人4-2中日」(30日、東京ドーム)

 巨人・田中将大投手(36)が30日、中日戦(東京ド)で勝利投手となり、日米通算200勝を達成した。パドレスのダルビッシュ有投手(39)は、親交が深い田中将について、タイプとしては闘争心を表に出す「コンペティター」と表現する。強靱(きょうじん)な精神面に加え、針の穴を通すような制球力については若手時代から優れていたと評した。

 2月のキャンプではブルペンの様子などを交流サイトの動画でチェックしていて、本人に「いい感じやね」とメッセージを送ったことも。自身が2学年上でも今では「同級生という感じ」。距離が近く、常に動向が気になる存在となっている。

 低迷した近年については、30代半ばになって体に変化が出てきた可能性を指摘した上で「新しい調整法を見つけるのにちょっと苦労しているかなと見ていた」と話した。

 2季ぶりの勝利を挙げた今季は、ツーシームの使い方に多少の変化はあるが、基本的には同じとみる。「真っすぐを見せながら、スプリット、スライダー。スタイルはそこまで変わっていないかな」と分析した。

 パ・リーグやメジャーでしのぎを削り、日本代表では一緒にプレー。関西出身の2人は今も互いを刺激にしている。

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