ロバーツ監督が非情通告「難しい決断を下す必要があった」コペックをPS構想外→佐々木朗希がロースター入りする可能性浮上
「ドジャース-ジャイアンツ」(19日、ロサンゼルス)
ドジャースは試合前にマイケル・コペック投手を「右膝炎症」のため、15日間の負傷者リストに入れたと発表した。最短で復帰は10月4日となり、事実上のポストシーズン構想外となった。
ロバーツ監督は「彼自身が求めるレベル、そして我々が彼に期待するレベルには今は届いていない」と現状を説明。前日の同カードでは制球が定まらず、2四球を与えて強制降板となっていた。
その上で「今の時期を考えると、難しい決断を下す必要があった」と指揮官。事実上のポストシーズン戦力構想外を示唆する非常通告だ。マイナーからクラインが昇格したが、コペックの負傷者リスト入りでリリーフ調整している佐々木朗希投手がプレーオフでロースター入りする可能性も浮上した。
佐々木は3A今季最終戦となる21日・タコマ戦で再びリリーフ登板予定。終了後に今後の方針が決められる予定となっている。





